The Migratory Bird

自分が渡り鳥だと勘違いしている社会不適合の書き溜め

第一難関

長く書くつもりはないんですが、ログに残しておきたいことがあったので書きます。

 

予備校の授業が始まって四日経った日の夜、私はよく練られた美しい学習計画表の通りに、楽しく歴史科目の復習をしようと思っていました。が、「あ、これはよくないやつだ」とはっきり自覚するひどい眠気と謎の目眩に襲われました。負けずに頑張ろうと思いましたが、抗える力が足りなかったので仕方なく寝ました。

そして翌日、まあお察しの通り、まともに目が覚めたのが昼前でした。

「うわあ!遅刻遅刻!行かなくちゃ!」と行けたらよかったんですが、昼前に目覚めたショック、授業を逃したことによって計画が崩壊したことによる混乱、体のだるさと頭痛となんとも言えない吐き気で体がフラフラで、その日は引きこもってしまいました。目を伏せたい事実なんですが、そのショックと混乱を引きずって、その次の週は一日も行けませんでした。(つらい)

 

原因は明らかでPMSのせいなんですが、正直もうこれには懲り懲りです。毎月毎月、期間や程度は月によるけど、体が鉛のように重いし眠いし各所が痛いし気持ちは落ち込むし無気力になります。今は心も体も快調なキラキラ期なので、あの時の苦しさを鮮明には思い出せなくて、歯痒いです。「あの時もう少し頑張れば行けたんじゃないか、自己管理不足なんじゃないか」なんて思ってしまうほど今は元気です。きっとPMSがない人たちは、こんな風に「わからない」から、そんなことを当事者に思ったり言ったりしてしまうんだろうなあと感じます。それに、期間外は人並みに元気なことが、余計に本当に辛い時期の姿を想像しづらくしてしまうんだろうなと思います。

でも、当時の私だって現在の私と同じでいつも通り真面目なはずだし、「面倒だからサボりたい」なんて気持ちはこれっぽっちもなかったことはわかるので、悔しいです。PMSを緩和する努力なら一通りしてきました。

 

今まで試したもの
・低用量ピル(副作用で断念)
・漢方(加味逍遙散・抑肝散)(継続)
抗うつ薬(SSRI数種類)(副作用で断念)
抗不安薬(リーゼ デパス スルピリド)(するパラダイス継続)
サプリメント(命の母 ルナベリー)(ルナベリー継続)
・カフェインと糖質を控える(継続)
・湯船に浸かってそのあとストレッチ(継続)
・ビタミンB群、マグネシウム、カルシウム、鉄分の補給(継続)

トリプトファンの摂取(セロトニンのため 継続)

ハーブティー(カモミール、チェストベリー)(時々飲む)
・アロマ(面倒臭くて続かなかった)
・ビタミンC誘導体(肌荒れ防止 継続)
・太陽光を浴びる(毎日心がけてる)
・何もかも諦めて寝る

 

ピークだった頃よりは幾分マシになっています。特に頭痛と腰痛と気持ちの落ち込みと起き上がれないほどの怠さはこれでも緩和されました!でもやっぱり朝には支障が出るし、自分でなくなるような異常な状態になります。もういい加減にしてほしいし、何もかも諦めたくもなりますが、これらの努力をやめればきっと私はまた生活できなくなるし、頑張るしかないです。

 

 

今日ログに残したいと思ったのは、ここからの話です!

今回一番大切なことは、私がこの困難を乗り越えて、また予備校に通い始めたということです!(セルフ拍手)(セルフなでなで)

 

今思うと、今まで大学に行けなくなったきっかけはいつもPMS期間から始まってきました。朝起きられなくて授業に出られないと、私は毎回ひどく混乱しました。ただでさえ頭が正常に働いてなくてセロトニンも減ってる状態なのに、「計画が崩れてしまった」「私は意志を貫けなかった」という事実がのしかかると、私はもう完全に思考がストップしてしまいました。冷静さを失うというか、とにかく頭が混乱して何もわからなくなりました。体調不良は自分のせいじゃないから自分を責める必要はないとか、計画なんて立て直せばいいしなんとかなるとか、頭でわかっていても、冷静でいられなくて、自分のことがコントロールできなくなってしまいました。

思い返してみると、中高校生の頃から遅刻が決定すると泣いて登校拒否をしたりしてたし、朝が苦手で休む日もあったし、前髪がキマらないとつらくて休んだりしてたし、なんかもう、努力不足というより脳がダメなんだなって感じます。完璧主義者で、理想が高くて、でも不器用でストレスに弱くて、典型的な心を病むタイプと思います。強さと弱さが同居しているので忙しいです。もうこれは認めざるを得ないし、受け入れて生きていくしかないです。

 

今回は、混乱を鎮めて前に進むために何か新しい知識を入れたいなと思って、クリスティーン・ネフの「セルフコンパッションーあるがままを受け入れる」を読んでみました。

 

セルフ・コンパッション―あるがままの自分を受け入れる

セルフ・コンパッション―あるがままの自分を受け入れる

 

 

 

何か変化を与えないと、スキルを得ないと、また同じことを繰り返してしまうと感じたからです。毎月自己コントロールできない状態になって劣等感や混乱に苛まれては、受験勉強への影響があまりに大きすぎます。ポジティブにとらえて、「つらかったけど、試練が早めに訪れてよかった。今回のことを先に生かそう。」と思いました。なので、勉強しなくては!という焦りは一旦置いておいて、読書に時間を費やしてみました(ツイッターに時間費やすのやめろ)。

 

読んでみた結果ですが、かなりいい感じだと思います!詳しく書く気力はないですが、完璧主義の改善に役立ちそうです。自分に優しい存在を心の内にもつこと、人と比べて苦しむのをやめること、心の状態を静観して混乱を宥めること... できるようになれば楽になれそう!と思えました。綺麗事の羅列に嫌気がさす自己啓発本と違って、心理学の研究者が書いてる本で至って理論的だから安心して読めておすすめです。

 

 

 

話が逸れたし結局長くなってしまったけど、何がログに残したかったかというと、要は、受験生生活開始早々ぶち当たった第一難関を、乗り越えました!今まで乗り越えられず失墜したこともある難関だったのに!乗り越えた!やったー!ということです。読んでいただきありがとうございました。学習計画の遂行や志望校の決定や将来のことを考えるとつらくなりますが、勉強自体は苦じゃなくてむしろ楽しいです。スイスイ進めていきたいです。これからも色んな悩みや困難にぶち当たるとは思いますが、大学受験(と卒業)は絶対諦めません。頑張ります!

 

今回はえらかった!えらい!

 

おわり