The Migratory Bird

自分が渡り鳥だと勘違いしている人間の書き溜め

「心」の病じゃない、体の病だ

精神疾患」「心の健康」「心の病」「心の風邪」そんな言葉は聞き飽きた。

 

私は今まで自分の「心」とやらと嫌になる程向き合ってきた。なぜなら自分に現れた症状が「メンタルクリニック」で対処してもらう病気のものだったからだ。精神、心の病だと思い込んできた。たくさん考えた。なぜ自分は憂鬱なのか、不安なのか、怖いのか、そして体が動かないのか、どうしてこんなに痛くて、苦しくて、眠くて、頭が働かなくて、涙が止まらないのか。謎は深まるばかりだった。

 

でもそうやってもがいている内に、気づいたことがある。それは、「心」なんてなくて、私には「体」しかないということ。どうして長いこと「心」なんて曖昧なものがあるとぼんやり思っていたんだろうか、バカらしい。もう私は、そんなものないと思う。便宜上その概念を使うことはあるだろうが、存在を認めることはもうしないと思う。

 

そもそも精神疾患というのは「心」の病じゃない。体の病だ。憂鬱な気持ちが強いだけではうつ病と診断されない。「社会参加に困難をきたしているか」といった診断基準が設けられているはずだ。学校に行けない、会社に行けない、人間関係に大きな支障をきたしている、日常生活に支障をきたしている、などの条件があるのではないだろうか?(細かい診断基準のことはわかりません)そしてそこまでの状態に至るには、多くの場合体調的な問題が絡んでくると思う。

 

有名どころの精神疾患の治療法は、大体が投薬と心理療法の二つだと思う。投薬は、体に直接働きかける方法。特定の神経の伝達を活発化させたり逆に弱めたりして、睡眠や気分のコントロールをする。東洋医学を用いて漢方を処方する場合もある。心理療法は薬を使わず認知や行動や情緒に変化を与える方法。対話や集団での活動など多様な療法がある。

 

治療を始めた頃私はこれを「ハード面とソフト面から攻めるのだ」と理解していた。体は薬で、心はカウンセリングなどで、という具合でだ。それが正解なのだと思い込んでいた。

でもそれが違った。私という存在は、私の体ありきなのだ。体がなければ、私は存在しない。ソフトなんて、ないのだ。我思う、故に我あり、ではない。我思う、故は体なり、である(適当)

 

そこで考え方を変えてみた。私は、「心」のことはひとまず置いといて、「体」を思いやればいいのだ。

 

筋肉こそがソリューション!とか、オーガニックしか食べるべきじゃない!とか、そんなことが言いたいわけじゃない。要はこういうことだ。私は、体だ。そしてその体は、胃に入れるもの、肺に入れるもの、五感で感じるもの、などの影響を受けて日々変化している。悲しい。憂鬱だ。不安だ。頭が痛い。胃の調子が悪い。眠れない。人に会いたくない。それはなぜか?体が影響を受けた結果である。じゃあ何を変えたらいい?影響を与えるものを変えればいいのだ。食べるものを変える、目に入るものを変える、聞こえるものを変える、触れるものを変える。それらは行く場所を変える、会う人を変える、身辺環境を変えるなどで達成される。そしてもう一つ、私の体に影響を与えているものがある。それが運動だ。運動は認知や感受の結果を受けて無意識下で行われるものではないから、自らの意識で行うしかないと思う。しかし、運動というのは本来私たち人類は「意識して」行っていたものではないのではないだろうか。せざるを得なかったことなのだと思う。でもその強制力を失った今、必要となれば意識的に行うしかないのだと思う。

 

筋トレが万能のソリューションではないと思う理由はこれだ。体は(多分)筋肉だけでできているわけではないから、筋トレで内臓の環境は変えられない。五感で受容するストレス源は取り除けない。結果的に、体、つまり私を変えることにはならない。

 

これは一つの考え方であり、絶対に正しいとは思わない。それに、医学や心理学など学問領域で使われる「精神」だとか「心理」だとかいう概念が、一体なんなのか正直よくわからない。何も根拠もなく書いていることなので、あまり難しく受け止めないでほしいし、怖いので強い批判は受け付けない。

 

 

私がこの考え方についてもう一つ思うのが、この「心の病は体の病だ」という認識がもっと広がれば、きっと精神疾患患者たちの心労は幾分減るだろうなということだ。うつ病は「甘え」だとか、精神疾患で休んでいるのに遊びに行くのはおかしいだとか、そういったことを言う人が未だにいるらしいが、そういった人にはやはり精神疾患が「心」というソフトだけの病気だという間違った認識があるのではないだろうか。精神疾患は体の病だ。だから、治すには体に働きかけるしかないのだ。体を、体を取り巻く環境を、変えるしかないのだ。それが今回の記事の主張だ。

 

ツイートに書ききれなかったので記事にしたまでですが、読んでくれた方ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

ここからは私個人のブログらしい内容になる。

 

今日からジムに通い始めた。というのも、前述の内容の前者「影響を与えるもの」のコントロールが落ち着いて、かなり快適になった。居住環境は至極快適、学校に通うストレスもなく、人間関係の複雑なバイトもしておらず、とにかくストレスが少なく快適だ。定期的に会っている人間といえば兄と恋人くらいで、本当に気持ちが軽い。ここまで書くとどれだけ社会不適合なんだという感じだし、みんながみんなこの状況を作り出せるわけではないから、こいつはなんて甘ったれたクソ野郎だ、という声もわかる。聞こえる。だけど、この状況が今現在の私の体には合っていて、心地がいいのだ。精神疾患の治療のためと考えれば、適切な状態だ。お陰様で憂鬱な気分や漠然とした苦しい不安も和らいできて、日々穏やかに過ごせている。頭痛や腹痛も減った。ここまで辿り着けて、本当に良かったと思っている。

 

こうやって環境は整えた。よし、じゃあ次にすべきは運動だと思ったのだ。実は今、人生で一番太っている。それはもう体が重い。見た目が醜いだけでなくそのせいで自信が削がれているし、疲れやすくてヒールを履くと足が酷く痛いし、良いことが一切ない。これで痩せれば、自信もつき、体調もきっとさらによくなり、快適に違いない。だから痩せる。今日(日本では)初めてジムに行ってみたが、とにかく楽しかった。イヤホンもつけず運動に集中してみたら、心が洗われるようだった。瞑想するのと同じくらい気持ちがいい。代謝が悪いので、汗をダラダラかいて運動終わりに熱いシャワーで「ッカ〜!!」みたいな経験はできなかったが、私なりに楽しめた。週3を目標に通っていこうと思う。

 

最近は先述の通り、調子がいい。素晴らしいことだ。そしてそのことから、いかに自分が社会組織を苦手とするかを痛感している。でもだからと言って悲観していても仕方ないので、自分に合った生き方を考えていかなくてはなと考えている。とりあえず今は慶應の通信課程に受かることが第一で、その次にTOEICやその他の勉強かなという感じ。だけど、ゆくゆくは社会組織に慣れるためにバイトをしてみたり、自力で少しでも稼ぐためにスキル(翻訳やプログラミングを考えている)をつけたり、能動的にやっていこうと考えてはいる。集団に適応してコマとして働くのが一番楽な稼ぎ方、楽な生き方と思う。だけどもしそれが合いそうにないなら、結果的に病に陥るようなら、フリーランスで食っていく覚悟を決めなくてはいけない時が来るかもしれない。避けたいとは思うが。備えは早いに限る。有難いことに備える時間を与えられていて、私もその恩恵を享受することに決めたのだ。決めたことは突き通すしかない。

私は私だけの方法で、生きていくしかない。

 

 

 

おわり

生き心地

今実家にいます。台所では、母と姉(次女)がおせち作りをしています。父は、庭で石窯をいじっています。私は、勉強道具を広げてブログを書いています。猫は、窓際で丸くなって寝ています。

 

「うわあ、生きてる心地がする!」福岡に舞い戻ってきてしばらくして、ふと思ったことでした。ここ2年ほど、少し遠出しすると必ず離人感覚が現れていたのですが、今回の帰省では一度もそれに襲われていません。見える世界が偽物にも見えなくて、この世に自分が存在していないような不安もありません。見慣れた景色のはずなのによそよそしくて、自分の腕なのに自分のものじゃないみたいで、家族がただの動く肉塊にしか感じなくて、怖くて、悲しくて、寂しくて。そんな感覚はなくて、ただ、私はここにいるとわかります。

 

 

2018年は、まとまりのない一年でした。2月に上京してきて、11月まで受験生として予備校にしがみついていました。結局大学受験は諦めてしまったけど、後悔はありません。今の私にとってベストな道を選べたとは思っています。低刺激な日々ではあったけど東京生活に慣れることはできたし、情緒も随分落ち着いたし、有意義だった気がします。夏には久し振りに恋人ができました。優しくて聡明で愛らしい人です。お付き合いを始めて以来腕も切ってないし、随分心を柔らかくしてくれました。生まれた場所も生きてきた環境も違う二人の個人が、想い合って、支え合って、会うたびに笑顔になって、こんな幸せな恋愛が私にもできるんだと驚いているのが本音です。出会えて本当に良かったし、これからも二人で一緒に喜びも悲しみも感じていきたいなと思います。

 

来年は春から通信教育で学位取得に向けて勉強をする予定です。書類審査に通らなければ学生生活が始まりもしないので、まずはそこを乗り越えるところからです。そして入学を果たしたら、最初のレポート提出と、7月の試験が次の難関です。一つ一つ乗り越えていきたいです。受けない、もしくは受けても落ちるとは思うけど、一応通学課程への編入試験受験を視野に入れているので、気を抜かず単位を落とさないよう頑張ります。今は入学できるかどうかがかなり不安だけど、入学してしまえば待ちに待った勉強ができます!人文科学は幅広く学べるだけでなく、自然科学の地学や生物もできるのが楽しみすぎます。アー楽しみすぎる!

 

1月からはレギュラー勤務のアルバイトも始める予定です。バイトの面接は落ちまくっていたんですが、この前やっとレストランのホールスタッフとして採ってもらえました!きちんとしたお店なので憧れの青髪は遠のいてしまったけど、素敵で居る人も良さげなレストランなので、長く勤められたらなと思っています。フリーター生活はかれこれ2年以上やっていますが、バイトがないと結構孤独だし、通信課程では友達も大してできないと思われるので、あのお店が東京の居場所になったらな、なんて考えています。

 

来年したいことは他にもたくさんあります!まず、TOEICで900点以上取っておきたいです。持っていて損はないと思うし、ビジネス英語を学んでみたい気持ちがあります。それに英語を勉強するモチベーションになるので。IELTSが本当は好きだけど、まずはTOEICかなと考えています。あと、まずは独学で、翻訳の勉強を始めたいです。4年(または5年)の在学中に翻訳会社のトライアルを受けて、フリーランスでちまちまとお仕事を始められたらなあとぼんやり考えています。翻訳は奥深くて興味があるし、少しでも自分のスキルで稼ぎたい気持ちがあります。あとあと、もう3年ほど行けてないバードウォッチングに行きたいし、海外旅行に一度は行きたい!世界史を学び直してギリシアやイタリアやトルコへ行ってみたいです。史学といえば結局日本史をきちんと勉強したことがないので、日本史の授業を取って知識を詰めたいです。他にもPS4がなんとしても欲しいだとか、ジムに通いたいだとか、そして痩せて美人になって恋人に死ぬほど愛されたいだとか(?)、色々ありますが、まあとにかく健康第一、学問第二でやっていきたいです。来年大切にする言葉は「一に健康二に学問、三四がなくて、五に学問」にします!今年は自分の体力のなさと体が資本だという事実を痛感したし、来年はバイトや運動で体を強くしたいです。そして今度こそ、きちんと高等教育を受けたいです。今度こそ、中退しないぞ...(不安)

 

 

 

多くの人と違う道を行くのは相も変わらず、ここまできてもなお、不安です。なるべく同じことがしていたかったです。普通に大学を出て就職したかった。普通に大学の友達が欲しかった。でもできなかった。私はみんなと同じことができなかった。そうやって悲しくなることもいまだにあります。最初の大学を中退してもう3年以上経つというのに。でも今年は、そうやって涙を流すことが減った気がします。私は何も間違ったことはしてこなかったんだ、自分を責めなくてもいいんだ、人と比べるなんてやめよう。私にとっての幸せは私が決めるものだし、私は私を幸せにしていいんだ。手に入らないものは無数にあるけど、手で触れられる小さな幸せを見つけて、ぼんやり眺めていれば、案外私の人生っていいものなのかもしれない。そんな風に、表面的にでなく、心の底から思えるようになりました。大きな成長です。少しずつだけど、毎年いい方へ進んでいると思います。

 

長い。適応障害になって4年半、まだ引きずっているなんて。気づいたらこんなに正規ルートから逸れてしまったなんて。4年前「1年もすれば治って元に戻っているだろう」と踏んでいた私にこの現状を伝えたら、踏みとどまった足を踏み出してしまっていたかもしれません。この病気の治療生活は、薬を飲んで寝ていれば治るという単純なものではなくて、自己理解、心理や行動についての学習、精神状態の改善、生活改善のための取り組みをトライアンドエラーで繰り返し、と大変でした。心も体も面倒くさい自分と付き合うのが嫌になることもしばしばあります。

 

でもやっと最近は、自分の生を受け入れることができてきたようで、死にたいと思うことが減りました。死への執着がなくなったというか、諦めた、というニュアンスが近い気もします。どうせ死ねないし、なんとか生きていくしかない。生きるしかない、とにかくやるしかない。自殺できるほどにまで自分を追い詰めるためには、私は恵まれ過ぎていると気づきました。死に至るほどにまで体を酷使したり希望を奪い取ったりするには環境が必要です。私には必要としてくれる人や動物がいて、私も彼らを大切に思っています。そして生きるのに不自由ない体やお金にも恵まれました。こんな状態で死を願ったところで、叶うわけなかった。だからつらかった。贅沢な悩みとはわかっていたけれど、死にたかったし逃げたかったし、環境が私を生や幸福を押し付けてくるようで、酷く憎かった。環境に感謝しろと人に言われるたびに苦しくて悔しくて、殺したかった。だけど低刺激な日々をとぼとぼと歩いてきた2018年、気づいたら暗いトンネルは終わっていたようで、なんだか今はそんな激しい感情もありません。思う通りにいかなくても生きるしかない宿命を受け入れられているし、「まあ、なんとかやっていくか」くらいの緩い構え方ができるようになってきました。死の誘惑は強いけど、まあ今の生き心地はそんなに悪くないし、それはまた今度でいいや、と思います。

 

過去も過去だし、未来は希望でいっぱい!とはいきませんが、とりあえず来年や明日、やりたいこともたくさんあるし、ぼんやり楽しく生きていこうかなと思います。

 

 

 

2018年お疲れさまでした。ブログを読んでくださった方々、ありがとうございました。来年も少しずつ更新していく予定なので、よろしければ見に来て、私の人生の進捗を見ていってください。笑

 

来年もよろしくお願いいたします。

 

おわり

大学受験を辞める

まさかこうなるとは思ってませんでした。

本気に最後までやり遂げるつもりでした。

私は、何かを達成する喜びを感じるのが下手です。いつも完璧の虚像しか見えていなくて、いつも無力感があって、自信がありません。だから今度こそ、結果がどうであれ、最後までやり遂げて達成感を味わおう、そう思っていました。それゆえ、受験を辞める決断を下すのはとてもつらいものでした。悔しくて悲しくて、情けなくて悲しくて、たくさん悩んでたくさん泣きました。

 

そもそもどうして辞めることにしたのか。事の発端は、10月後半の生理前、胸に痛みを感じ触診していたら、しこりを見つけた事件でした。とても怖くなりました。痛いし、不安だし、何かしたいけど何もできなくて、空白の日が1週間以上続きました。勉強する気満々でいて割と波にも乗っていた、そんな時に起きた事件でした。結局乳腺外科にかかって良性腫瘍だろうと診断されましたが、黄体期が終わっても日々違和感があるし、夜は痛いし、本当に嫌です。そろそろまた黄体期で胸が張るし、痛みが強くなってきました。大概にしてほしいです。この事件を受けて、私は自分の心と体の脆弱性を再確認しました。誰も好きで重いPMSを経験しているわけでもなければ、胸を痛めているわけではありません。好きで不安から寝込むわけでも、好きで精神科に通っているわけでもないです。だけどそうなってしまっている事実を、受け入れるしかないです。今年大学受験の勉強を始めたのが2月ごろ。6月まで頑張れればあとは大丈夫、そう信じて予備校に何とかすがりついた夏前。夏期期間で授業も減り自分のペースで勉強ができて好調だった夏。2学期が始まり、結局またいけなくなって、気がついたら個別指導しか行かなくなって、そして、これです。大学生活のための訓練期間、試用期間であった今年でしたが、状況を見てきた限り、結果として、来年からの通学は難しい。そう判断しました。妥当な判断だと思います。この調子でほぼ自学で勉強してどこかに滑り込んだところで、きっとまた通学できなくなるのがオチです。そう確信できたのが、今年の収穫だったということにします。

 

来年度からは、(受かれば)慶應の通信課程で勉強しようと思っています。自分の状況や意志、将来したいことや学生の間したいことなど、色んなことを考慮しながら何度も通信課程と通学課程を細かく比較しました。そうやって導き出した結果なので、納得しています。慶應の通信は卒業が難しいと評判ですが、覚悟はあるし、4年で卒業を目指します。既に4年で卒業するために役立ちそうなブログはブックマークしてあるし、先取り学習のためにフランス語の教材は買ったし(まだあんまりやってないけど)、準備は万端です。提供される科目のシラバスは一通り見ましたが特に不満もないですし、早くレポートを書かせて!という気持ちです。学生証がもらえるのであらゆる場面で学割の恩恵を受けられるし、キャンパスの図書館も使えるし、文句がないです。でも騒がしい授業には出なくていいしグループワークもない。朝一の必修授業に出られなくて泣くこともありません。卒業できたとしても所詮通信の学位かもしれないけど、それでも私は欲しいです。欲しいし、得るまでの過程を楽しみたいです。とにかく受からなくてはいけないので、そろそろ気合を入れて第一次選考用の小論文を書こうかなと思っています。ちなみに慶應の通信課程だと、一定の単位を取ったところで二年次編入試験が受けられます(内部生以外は受けられません)。もし三田キャンパスにまともに通えそうだったら、編入を目指してもいいのかなと思ったりしています。それを目的に通信課程に入学するつもりはないし、あくまでそこで卒業するつもりで入学しますが、通学課程の強みとして私がつきたい先生のゼミやそこでのコネクションというのがあるので、可能性として残しておくために、編入試験に必要な英語と第二外国語の勉強は、特に力を入れようと思っています。まあ通学は無理だとは思いますが。一応、4月からはアルバイトのない日は三田キャンパスに通って勉強する習慣をつけたいなと思ってはいます。

 

決断を下してから約2週間、しばらくは引きずっていた大学受験への名残惜しさも薄れてきて、自分の能力や健康状態に合った道を歩もうと思えるようになりました。でもふとした時、ひどく空しくなります。私は何も達成してこれなかったな、こんな人生嫌だったな、もっと滑らかに生きたかったな、これからもこの経歴と生きていかなきゃいけないんだな、つらいな、と。最近アルバイトの面接をいくつか受けました。面接の帰りは、ほぼ毎回、電車で泣いてしまいます。履歴書に書かれた中途退学の文字を見るたびに胸が苦しくなります。もう23歳だという事実。同い年は学位を取って、大学院に入ったり働き出したりしているのに、私は何をしてるんだろう、情けない、恥ずかしい、こんなはずじゃなかったのに。そう思うと堪らなくて、泣かずにはいられなくなります。自分の選択に後悔は一つもありません。いつだって真面目に真面目に考えて決めてきました。それだけが救いだけど、それでも、やっぱり、こんな人生は嫌でした。自分から荒波に突っ込んでいくような選択もしてきたし、つらい思いをしているのは自業自得の部分もあります。例えば、青学を辞めた時点で大学は諦めて働き出していれば、今頃居場所を見つけていたかもしれません。少しは人生がマシだったかもしれません。だけど、その道を選ばなかった。大学の勉強がしてみたかった。やりたいことがないから働くしかない、じゃなくて、やりたいことがあるからつらそうな道でもチャレンジしてみよう、そうやっていつも主体的に生きてきました。そのことに対して恥じらいはないし、むしろ私の強さだと思っています。そしてそんな私を支援してくれる人たちに心から感謝しています。ああ、自ら大変な道を選んで、親の脛をかじって、失敗して、悔しい思いをして、傷ついて、こんな人生嫌だったと嘆く私は、何がしたいんだろうか。とにかく悔しい、そもそも病気にさえならなければこんな思いしなくて済んだのに。私はただ大学に通う普通のことができない。私には普通のことができない。できない、できない、できない。そうやって時々、混乱したりしています。

 

最近は、毎日基本的にぼんやり過ごしています。連日面接を受けて疲れてゴロゴロしたり、積ん読を消費したり、勉強してみたり、映画を見たり、掃除をしたり、お昼寝したり。3月まではバイトをしたり好きな勉強をしたりして過ごそうと思います。自由で、暇な日々です。そろそろ生活に柱を立てたいところです。毎日ちゃんとTO DO LISTを使って勉強をしようと思います。バイトがどこか決まったら、そっちも頑張ります。

 

近況はこんな感じです。まあつらい時もあるけど、暇なせいもあると思うし、なるべく予定を入れたいですね。人生ボロボロだしつらいけど、やっていくしかないです。目の前のことを楽しむぞ。早く大学生になりたい。

 

おわり。

保険

婦人科関係で体調を崩してダウンして、何日か経ちました。自分の身体的な弱さにも、それに対する自分の精神的な弱さにも、ほとほと呆れてしまいます。気力で痛みや怠さや不安に打ち勝てたらいいけど、それができれば医者は要らないという話なので、あまり自分を責めるつもりはありません。何度目かわからないけど、また自信を喪失し始めています。もう11月に入るというのにまだ調子が安定しないからです。

 

 

私が今年再受験の勉強をするために上京してきたのには、いくつか理由がありました。

 

1. 東京生活に慣れるため

私は過去に東京の大学で適応障害になっていて、逃げるように海外へ飛びました。つまり東京生活はある意味リスキーです。そもそも私はそれに対する好意とは裏腹に、都会が苦手だからです。そしてさらに、大学に二度も行けなくなって中退しています。もし福岡で勉強して東京の大学に合格したら、2019年の4月から私は、不安な東京生活と、不安な大学生活を、同時に始めなくてはならないわけです。そのあまりにリスクの高い事態を避けるために、まず一年東京で再受験生活をして慣れさせてから、大学生活を追加する形にしようと思ったのでした。

2. 予備校に通って生活リズムを作るため

こちらは大学生活を健康に送る練習のためです。朝起きて決まった場所へ行く、当然のようにできていたことができなくなってしまったので、練習をしようと思いました。

3. 東京が好きだから

地元福岡にも大学だって予備校だってあります。だけど結局福岡の大学に惹かれなかったのは、もちろんやりたい分野の先生がいないこともありましたが、東京にいたいからでした。東京は疲れます。人が多くて情報が多くて、緑が少なくて。それでも好きなのは、わかりません、いまだに心が田舎者なんだろうと思います。なんでもあるから、好奇心と行動力がある限り、天国のような街だとも思います。それに夜景がとても好きで、手放すのは惜しいです。

 

要は、大学生活を送る訓練のためでした。

そんな理由で二度目の上京をしてきて8ヶ月、結果がこれです(一週間近くまともに勉強できてない)。もちろん波があって、調子がいい時もありました。でも安定しないし、一度心と体がきつくなると何もできなくなります。学力も少しは上がったと思うけど、結局私立文系にまでレベルを落としてしまったし、それでもなお勉強不足に陥っているような状況です。とてもつらいけど、この現状を受け止めて対処していくしかないです。

 

 

受験を止める意向を匂わせてしまいましたが、変わらず来年の冬に受験はする予定です。一度決めたことを途中で放棄したくないし、結果がどうであれ、やり遂げることで自信にしたいからです。それに、応援してくれる人たちがいるので、最後まで諦めたくありません。でも、志望校全てに落ちたら、今年一年の訓練生活が失敗であった合図だと見做して、とりあえず現時点での通学課程への入学は諦めようと思います。どこかの通信課程でマイペースにかつ真面目に勉強しようと思います。慶應の通信課程は、今志望している文学部の教員が在籍しているし、シラバスも見ましたが十分楽しそうです。内容が高度で卒業も難しいそして何より孤独な戦いになるので相当な覚悟を要すると思うけど、スクーリングが必須だし、自分で勉強するのは好きなので、モチベーションは保てるんじゃないかなと感じます。慶應の通信課程は卒業率が低いらしいけど、それは多分早稲田eスクールに比べて学費が安くてかつスクーリングが必須だからだと予測していて、対して早稲田のeスクールの卒業率が高いのは通学課程並みに学費が高い上にスクーリングなしでも卒業が可能、かつサポート体制がしっかりしているからだと予測しています。もし通信課程に進むことにしたら、もう少し慎重に考えてみます。

 

通信課程を選ぶことに対して、後悔などはしないと思います。自分の決めたことに対しては自信を持って生きてきたし、これからもそうだと思います。学位としてはもちろん弱いかもしれないけど、自分の心身と真剣に向き合った(訓練期間の)結果の選択なのだから適切だと思うし、何も得られないよりはマシ、というか、通信課程であれ真面目に学べば通学課程と同等の学びを得られると信じているので、問題ないです。得られる経験に関しても、後者とは異色かもしれないけど何かしら得られると思うので、特に不安や不満はありません。それに、通信課程の途中で通学課程に切り替えるチャンスもあります。期待はできないし、通学課程への移行を前提に通信課程へ進むつもりはありませんが。学費が通学課程より俄然安いのも気持ちが軽くていいなと思います。慶應に至ってはバイトの賃金で賄えそうな額です。真面目にテキストと参考図書を使って勉強をしつつバイトをして、時間割に縛られないから早稲田のエクステンションセンターで授業を取ったりできたら楽しそうだなとか思うし、何か資格の勉強をしてみてもいいなとかも思います。と、書いていたら通学課程より向いてる気がしてきましたが・・・(汗)

 

 

 

 

今日は朝から落ち込んでダラダラ過ごしていて、もうフリーターになろうかなあだとか、働くとしたらどんな職があるかなあだとか、取るとしたらどんな資格にしようかなあだとか、海外逃亡しようかなあだとか、しょうもないことを考えていました。滅入っていると、現実逃避でしか自分を救えません。無意味だとわかっていても。

人生がこんなことになるとは思っていませんでした。もっと普通に大学を卒業して就職するものだと思っていました。でもこうなってしまったものはしょうがないし、柔軟に方針を変えながら、芯は強く持ちつつ、生きていくしかないですね。とりあえず、保険はかけました。受験がダメでも、納得のいく道がその先にあると思えば、肩こりも心なしかマシのような気がします。

 

こんな感じです。とりあえず勉強のペースが戻せたらいいんですが、まだウジウジしています。なぜ何にも手がつかなくなるのか、明確なメカニズムと対処法がわかればいいんですが、なかなか難しいです。もうその辺は病気だからと諦めて付き合うしかないかな・・・。生きているだけで満点ということで、生きます・・・。生きててえらい・・・。

暗記ファイル導入しました。

みおりんさん(東大みおりんのわーいわーい喫茶)との面談でオススメしてもらった暗記ファイルを導入して、使い始めました!マルマンのpuo()というやつです。リフィルの用紙の種類がいろいろあって楽しいのがいいです。あとサイズがA5より小さいくらいでスリム!持ち運びやすい!軽い!触り心地がいい!

 

内容はこれからどんどん良くしていくつもりです。暗記すべきことを抽出して書いて、書くだけに終わらずちゃんと見て、受験直前期には大事なお守りになるといいなと思います。

 

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こんな感じ。インデックスシートがカラフルじゃなくてモノトーンなのが少しさみしいけど、まあスタイリッシュでいいかな。

 

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買ったリフィルは方眼紙です。細かく書けそうだし縦線もあるから表が書ける...。

 

 

導入を記念して書きました。

最近調子悪かったのに、みおりんさんと面談した翌日日曜は7時間、月曜(昨日)は9時間と、きちんと勉強できていて嬉しいです。応援してくれてる支えてくれてる人がいるという事実、とても効きますね...。ありがたいことだし、自分のためだけでなくそういった人たちのためにも、合格したいなと強く思いました。喜ばせたいです。ということで今日も引き続き頑張ります!

2学期の計画表Ver.2

できました。

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記録として貼っておきます。

 

世界史を週に10テーマ分入れました。本当の目標は9テーマなんだけど、どうせ出来ない日があると思ったので多めに分配しました。

 

行きたい授業はオレンジで下線を引いたけど、行けるかわかんないです...。自力でやった方がいいとしか思えない授業ばっかり...。

 

まあこれに沿って早速今日からやってみる。適宜修正を入れていきます。頑張るぞ(ง •̀-•́)ง

 

おわり

 

世界史やっと1周目終わり!現状報告です!

やっと終わりました!かなり遅いし本当にやばいんですが、達成感はあります!

 

やったことは↓

①ナビゲーターを線を引きながらじっくり読む

②書き込み教科書を書けるところは自力で書きながら、わからないところは答えを見て、オレンジのペンで穴埋め

気になったところは山川の用語集で確認、細かい情報はナビゲーターか書き込み教科書に付け加えました。資料集を手元に常においてやるべきでしたが余裕がなかった。反省。

 

 

 

★2周目の学習方法★

 

①ナビゲーターを細かい情報に気をつけながらもあまり時間はかけず読む。

ナビゲーターの紙面を画像暗記したいし、ナビゲーターを読んだ時に脳で想像、理解した物語の流れを、問題と向き合った時再現できるようにしたいので、この過程を甘く見ないようにする。アウトプットは確かに大事だけどインプット時点で正しく記憶するのも大事と思う。

 

②書き込み教科書を赤シートで隠しながら読む。

思い浮かばなかった用語にチェックを入れる。スラスラと読めるようになるまで読む。ナビゲーターと違う、綺麗な文体で書かれた文章に慣れる。文章の流れで「あ、あのワードが来る」と脳が予測できるようになるためにこの作業をする。あとナビゲーターで記憶した流れを、違う文章においてでも頭の中で再現できるようにするためにもこの作業をする。書き込み教科書は11月中で完璧にしてMARCHレベルまで持ち上げたい。

 

③一問一答(東進)で最終チェック&細かい事項をインプット

一問一答で最終チェックしつつ、瞬発力を鍛える。あと、ナビゲーターと書き込み教科書には出てこない難関向けの内容をここで覚える。どうせその内容は入試ギリギリまで向き合うことになるものだけど、先延ばしにせず、この段階で覚えてやるぞという気概で臨む。

 

④最後に新世界史頻出年代暗記で重要年号を確認

どの年号が大切なのか確認する。この時、前回までのページも見て流れを再認識すること。

 

⚠️必ず資料集を広げて学習すること。

地図は絶対確認。その他小さなコラムなんかも実は出たりすると思うので、読むこと。わかりやすい図も見て思考整理に使う。資料集は楽しいものなので、覚えよう覚えようとするというより、見て「へえ〜オモロ」くらいの気持ちで見る方がいいと思う。とにかく見る、見る、見る。

 

 

 

★復習方法★

2周目は、毎回前回の内容の復習から始める。

 

①書き込み教科書をサラサラと読んでみる。

ここで多分チェックが入った部分は覚えていないので、再度覚える。前回わかったのに出てこない部分も必ずあるので、そこもチェックしておく。覚える。

 

②一問一答を本気でやってみる。

ナビゲーター(1周目)、書き込み教科書(1周目)、ナビゲーター(2周目)、書き込み教科書(2周目)、書き込み教科書(復習つまり3周目)、と既に5回触れた内容なのだから、この時点で覚えてないところは弱いところなはずなので、本気で覚えようとする。何回も何回も見て、反射神経的に用語が思い浮かぶようにする。ちょっとつまずく内容は、流れのことならナビゲーター、用語についてなら用語集で確認。

 

 

 

 

 

この流れでいきます!

明日の10/15(月)から12/1(土)までの7週間でこの過程を終わらせて、12月からはヨコから見る世界史と実力をつける100題をやり始めたい気持ちが強いので、頑張りたいです。その二つをやりながら、上記の使用教材に立ち返って、穴を埋めていく感じにしたいと思ってます。

 

そのためにはナビゲーター9テーマ/週進めなくてはいけません。厳しいけど、やれると思います。やります!

 

英語も国語もそんなに自信ないけど、一番自信がないのは世界史です。全ては世界史にかかってると言っても過言じゃないと思います。圧倒的に基礎力がないし、とにかく全範囲カバーに時間がかかるので。

 

 

 

各教科について進捗確認

進捗確認と、12月までの使用教材

 

◯評論文

得意だから真面目にやれば大丈夫。家でやる気にならないので授業を真面目に受けようと思い始めました。(今学期一度も出てない)

使用教材

・現代文(河合出版)(まだ使ってない)(笑)

・入試漢字2800(なるべく毎日やりたい)

・頻出現代文重要語700(なるべく毎日やりたい)

 

◯古文

やーっと読むのに慣れてきたけど、早稲田レベルまで上げるには時間がかかる。正直読みまくるしかないかなと思ってるところです。古文単語を侮っちゃいけないので毎日欠かさずやりたい。

使用教材

・古典単語315(毎日やるぞ!)

・ステップアップノート(2周目やるか迷い中)

・古文上達 基礎編(文法確認と簡単な文を読む用)

・古文上達 読解と演習56(難しい文に慣れる用)

 

◯漢文

こちらもやっと読めるようになってきたかもしれない。コツコツやれば早稲田レベルまで上げられる自信はあります。読みまくるぞ。

使用教材

・ジャンプアップノート(基礎確認と簡単な問題をやる用)

・漢文(河合出版)(読むのに慣れる用 難しいけどガンガン進めたい)

 

◯小論文

個別指導を受けてますが、たくさん褒められるので楽しい。慶應文の過去問解いてますがそこまで難しくないとされる文学部と雖もわたしには難しい!設問1の要約の方が時間がかかってしまうのが難点です。設問2の自分の意見を述べるのは楽しいし割と得意なようです。この調子で頑張れば合格点取れると思います。

 

◯英語

語彙と文法の補強、それから問題形式になれる作業を、計画に沿ってとにかくやっていくしかないかなという感じ。長文を読むことへの抵抗はないけど、やはりネックになるのは文法、それに伴う細かい知識を要する和訳の問題かなあという感じです。得点源にしたいからナメずコツコツやっていく。ナメてると早慶上智レベルだと落とされるので...。

使用教材

・鉄壁(音読たのしい)

・next stage(毎日やるぞ!)

・英文標準問題精講(たのしい)

・やっておきたい1000(長文たのしい!)

・スーパー講義英文法・語法正誤問題(むずかしくてきらい)

和文英訳教本文法矯正編(たのしい!!)

・英文要旨要約問題の解法(面倒)

 

◯世界史

上述の通り。あ、あと現代史がナビゲーターだけだと古いしわかりづらいので、「繋がる世界史現代史の集中講義」というのを買いました。読んで流れを理解するのに使います。アウトプットは他の問題集を使いますが。

 

 

 

 

 

 

予備校はもう個別指導しかいかない週が増えてきました。宅浪が向いてるんだなってつくづく思います。でもお金払ってるし、現代文とか英語の実践的な授業とか、英訳添削をしてもらうために55段階をこなしたりとか(ある程度上の級まで上がらないと過去問の添削をしてくれない)したいので、なるべく行きたいです。行こう。お金勿体無いし。「行けなくてもその日の授業内容に対応したことが家でできるように教材を揃えておこう」と思い買い揃えたら宅浪生並みに買い揃えてしまいました。でも、利用できる授業は利用していきたいとは思います。まあ6時間以上予備校にいると必ず頭が痛くなるし疲れるし最悪なのであんまり行きたくないんですけど...。まあ、なるべく、"利用"のために使っていこうとおもいます。

 

心身の状態はなかなかいいです!朝はまあまあな時間に起きられるし、予備校へ行かなくても勉強することが決まっているので「今日はもう無理!諦めて家で頑張ろう!」と切り替えができるようになったので、日々快適です。サボり慣れたと言い換えればそれだけなんですが...。サボって罪悪感でウダウダして勉強できなかった夏以前に比べれば、正しい方向へ来たと思ってます。この調子で、なるべく予備校は利用しつつも、自分のペースで勉強を続けていきます。

 

 

 

 

 

途中挫折するかと思ったけど、とりあえず10月まで来れてよかった!夏は結構勉強できたのに、予備校始まって9月はかなり調子悪かったけど、10月にもなって少し安定してきました。このまま2月まで突っ走るぞ!早慶上智どこかへ滑り込みたいです!なるべく慶應文がいい!落ちたらその時また考えます!とにかく今は勉強するのみ!頑張ろう!

 

 

以上。現状報告でした。