The Migratory Bird

自分が渡り鳥だと勘違いしている人間の書き溜め

勉強計画withみおりんサポート

誕生日以降浮かれすぎて学習が捗っていないので気持ちを受験モードに戻すために少し書きます。

 

今月からこちらのサービスを利用しています。

宅浪成功の現役東大生による勉強応援サービス【みおサポ】

この方のブログはこちら

東大みおりんのわーいわーい喫茶

 

宅浪1年で東大に合格した現役大学生の方で、ブログではそのノウハウやためになる情報を提供されてます。勉強計画の立て方についての記事で初めこのブログを知りました。今まで見た勉強計画のについてのサイトの中で一番有益に感じました。

みおりんサポートの方では、勉強計画を立てるサービスや、モチベーションキープのための面談、モーニングコール(!)などを提供されています。私は勉強計画立てと月1のカウンセリングをお願いしています。というのも、学習に関して明確な計画がないと先が見えなくて酷く怖くなってしまったり、立てた計画が崩れるとめちゃくちゃ混乱してどうしていいかわからなくなってしまったりと、私が死ぬほど不器用で不安が強いからです。安心がお金で買えるなら買うべきと思ったので投資しました。

 

既に1度目の面談を終えたんですが、その時もらったワークシートを使って計画を立てていきました。

掲載の許可を得たので公開します!

 

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↑志望校研究。目標点、出題形式、対策等を書きました。明確な目標点があるとそれに向けて着実にやっていくぞという気持ちになれて良いです。裏面には入試の日程や科目や配点を書く欄がありますが、特に掲載の必要ないかなと思うので飛ばします。

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↑研究に基づいた必要な参考書のリストアップ。1日分のタスクをこなすのにかかる大体の時間も測って記入して、1周にどれくらい時間がかかるのか算出しています。細か!と思う方もいるかもしれませんが、これくらいしないと私(とみおりんさん)は落ち着かないんですよね...。

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↑リストアップした参考書を年間計画に落とし込む段階。私の場合宅浪ではなく予備校の授業も利用しているので兼ね合いを考えながら書いてみました。概観ではありますがこれに従ってやればとりあえずやるべきことは網羅するはずなので、これに従って、かつ何かあれば月1のカウンセリングで話をして柔軟に変更も入れつつ着実にやっていけば、なんとかなるかなと思えています。先の見通しが立っているだけで、かなり気持ちが楽です。(もちろん計画立てただけで安心するのは危険ですが)

 

みおりんさんとはまだ2回しか口頭で話したことはないけど、完璧主義なところやこだわりが強いところ先延ばしにしがちなところなど、すごく似ているところがあって、共感しているし、同時にそういった苦手を克服して宅浪を成功させている点でとても尊敬もしてます。テキパキしていて頼りになる方なので、これから受験までお世話になりつつ、頑張っていこうかなと思っています!

 

 

来週月曜から2学期がスタートします。1週目に全部の授業を受けてみて、これはいらんわという授業は出るのをやめようかなと思っています。もちろんほとんどをバッサリ切ることはないですが、朝から夜まで授業を詰め込まれて授業に出ることにだけ必死になって、疲れて予習復習が上手くいかないとか、必要な自学ができないとかで、勉強効率が下がるのが嫌なので、いくつかは切って自分でやろうかなと思っています。特に英語の一部や理科基礎、倫理政経なんかですかね。どうなるかはわかりませんが、とりあえずまた来週以降考えていきます。

 

夏期期間があと6日で終わってしまうわけですが、この夏でしっかり基礎固めができた!と声高には到底言えない状況です...。が、後ろを見ていても仕方ないし前を向きます。誕生日以降浮かれていて気が弛んだいたので、今日からまた勉強モードに戻していこうと思います。今回の経験で、1日でも気を完全に抜くとペースを戻すのが難しいということがよく分かりました...。丸1日遊ぶのは控えて、日曜であっても何かしらのタスクをきちんとこなそうと思います。

 

残り6日、遊ぶ予定も大してないので、全力でやります。9月の半ばには(初の)模試があるし、ウオー!気合が入りますね。模試の前週に帰省が挟まりますが、実家でもちゃんと勉強します!

 

では小論文の個別指導に行ってきます!

 

おわり

記録 23歳の誕生日

今日8/25に23歳になりました。

 

8/24の夜は家中を掃除して、部屋を片付け、真っ白なベッドリネンとソファ用ブランケットとクッションカバーを洗濯して、全てにアイロンをかけて、ベッドメイキングをしました。洗い流すヘアトリートメントと洗い流さないトリートメントを使って、美容液をいつもよりたっぷり塗って、ナイトクリームなんかも塗りました。その完璧な状態で、リビングの明かりを落として、思い出の映画、ソフィアコッポラの『マリーアントワネット』を観ました。

そしてちょうど観終わったところで0時前を迎え、0時には最高のベッドで素晴らしい感触と香りの中でゴロゴロしていました。

 

どんどん自分を自分で喜ばせるのが上手くなるなと思います。

今日は、朝はゆっくり起きて、そのあと上野動物園で鳥類たちに会って、新宿の紀伊国屋で鉄道関連の本を漁ってきました。特に上野のスバーバルライチョウには思い入れがあるので、久しぶりに会えてよかったです。オスしかいなかったから少し寂しかったですが。また会いたいです。鉄道関連の本は見ていると強く感情が掻き立てられるし、幸せな気持ちになります。世の中にはこんなに目に優しい鉄の塊があるのかと思います。乗りに行きたいし、走行音を録音して後で聞きたい...。みんな元気でいてほしい...。廃線にならないでほしい...。ディープな鉄道好きではないけど、定期的に摂取したい要素だなあと思います。

私は今も昔も友達が少ないし、恋人もいないし、帰属するのが苦手だし、不健康だし、なんだか人生上手くいってません。でも、好きなものが大好きだという気持ちは今も昔も健在で、これがあるから生きていけるなあと思ったりします。もちろん人と繋がっていたいなとかも思うけど、結局私を裏切らないのは人じゃなくて、人以外の生き物や趣味だから...。多分、子供の頃からなんだか人と関わるのが苦手で、芸術や自然の世界に思い馳せてきたんだと思います。だからそれがないと落ち着きません。人のことを信用するのが怖いです。家族以外の人と深い関係になったり、さらには家族になったり、可能なのかなと少し不安になったりします。

 

話を戻して、23歳の1年の目標は

1. 大学に合格すること。

2. そしてその大学に春から8/25まで通い続けること。

3. 1.と2.を通して今よりもっと健康になること。

です。

 

この3つ、特に先の2つが達成されれば、大きな躍進の年として長いこと記憶されると思います。

今まで大学に入るたびに、入学から2,3ヶ月でダメになってきました。もし次の大学で8/25(夏休みに入っているかもしれないけど)まで通い続けられたら自信になると思うし、なんとか達成したいです。今年既に予備校に半年通えてるので自信にはなってるんですが、次こそ大学に通いたいですね...。そうなれば、成功体験によって更にしっかりした地盤が固められて気持ち的に安定すると思うし、なんとしても達成したい所存です。

 

22歳の1年は、半分フリーター、半分浪人生として過ごしましたが、全体的にはかなり健康に近づいたし、いい1年だったと思います。東京にまた移り住んで、福岡よりはやっぱりストレスがあって浮き沈みは相変わらずあったけど、成長したなあと思う場面もすごく多かったです。

 

また新しい1年、やっていこうと思います。なんとか飛躍の1年にしたいですね。努力します!

 

眠くてあんまり気の利いたことを書けません。ただの記録です。インターネットの海に文字を流します。またいつか拾い上げるだろうと思います。今よりもっと健康で明るい人間になった状態で拾い上げていたらいいなあ。

 

おわり

先延ばし癖が酷い私のPMS対策

今日のカウンセリングが非常に有意義だったのでメモ。いつもはノートに書くんですが、今すぐまとめたいのでここに書く。

 

 

PMS対策について

 

◆基本的な対策のおさらい◆

 

・糖質、カフェイン、アルコールは控える。代わりに適切なハーブティーを飲む。

サプリメント(ルナベリー)と漢方(抑肝散)を忘れずに飲むようにする。

・栄養のある食事をとる。特にビタミンB群。カツオ、マグロ、レバー、豚肉の赤身が多そうなやつ、豆類、卵。

・早寝早起きで睡眠をしっかりとる。

・できれば湯船に浸かって温まる、寝る前は明かりを小さくする、テレビをつけない、スマホも避ける、などして睡眠の質向上に努める。

・1日丸々引きこもることはしない。散歩に出る、ストレッチをする、筋トレをする、など最低限の動きをする。瞑想もすごくいい。

 

 

◆私の傾向と具体的対策◆

 

◇8日〜4日前

調子が悪くなってくる。疲れやすさや注意欠陥、頭痛腹痛あたりがじんわり出てくる。なので、自分に優しくし始める。無理をしない選択をする。

 

☆基本的な対策を実行する。

そろそろ意識し始める。特に食事には気をつける。つらいけど大好きなカフェラテはディカフェで。できれば飲まないで。

☆無理しない。

どうしても予備校から早く帰りたい時は帰っていい。どうしても行きたくない時は行かなくてもいい。

☆これから訪れる嵐に対して備える。

窓や屋根を補強したり、食糧や書物を買い込んだりする。(訳)冷静さと戦う意志を確認、知的好奇心を刺激して理性を取り戻すために必要なもの、本や映像を決めるor入手する。

☆意識的に「リラックスタイム」を作る。

1日に使えるエネルギーが減っているのは確かだし自律神経のバランスも悪くなっていると思われるので、ゆっく〜りする時間を設定する。頑張りすぎないこと。

 

★でもまだ1日8時間〜の勉強を目指せる。やるぞ!

まだピークじゃないからイケるはず。自分に優しくしすぎると後悔に繋がるから、程よく引き締めていこう。

 

 

 

◇3日前〜1日前

本格的にいろんな部分が狂ってくる。頭痛の頻度が増え、朝は体がだるく重く、疲れやすく、集中力と注意力の欠如が目立ってくる。食欲は増進、衝動的な行動に出たくなる。人に会いたくなくなる。ネガティブな気持ちが強まってくる。外に出たくなくなる。嵐の到来である。でも一切勉強しない日を作らないことで自信にも繋げたいから、毎日何かしらやる。

 

☆外的環境を変える=外に出る。

家だと体調の悪さに甘んじてしまうし、食欲を満たすことやツイッターを眺めることに専念してしまうし、誰にも見られていないせいでワーワー泣いたりして本当に時間が無駄になる。とにかく場所を変えよう。予備校が無理なら近くの学習室、カフェで勉強してみる。最長自習可能時間は予備校と学習室が7時間、カフェは4時間。カフェの場合は、帰宅後にちゃんと家でやる覚悟を持つこと。

☆基本的な対策を徹底する。

衝動に身を任せて糖質やカフェインを摂るといつも以上に体調を崩す。一日中寝ていると怠さが酷くなるし外的刺激がないから内的な情動に振り回される。基本的な対策方法を遵守するのは大切!

☆社交拒絶モードでも優しい人とコンタクトを取る。

自分を思ってくれている人と接することで少しは気持ちが楽になる。大事な外的刺激の一つと思う。人から応援されると自分で鞭を打つより早く行動に移せたりするから、頼るようにする。各位いつもありがとうございます。

☆知的好奇心を刺激するものを見たり読んだりする。

私は直前期になると、取り憑かれたように感情的になってワーワー泣いたり、衝動性の奴隷になってやるべきことを全て先延ばしにしたりする。でも今回のPMSで気づいたのは、知的好奇心を刺激されるとコロッと理性的に戻れるということ。昨日一昨日と泣いて食って腕を切ってツイッターしてを繰り返していたのに、COSMOS(科学番組)を見たらコロッと理性的になった。そういえば以前辛かった時も科博で特別展人体を見たらかなり元気になった。この性質は利用すべき。感情や衝動を制御できるのは理性しかない。そいつが生理前は異様に弱る。だから脳の片隅では馬鹿げているとわかっていても、悲しくて余計なことを思い出してしまって感情に身を任せてしまう。そのせいで恋が終わったこともあった。だから、そんな悲劇を繰り返さないためにも、理性を司る脳の部分を活性化する方法を試していくしかないし、今回一つわかったのだからこれからやってみる。感情と衝動に取り憑かれた時にはもう既にコントロール不能に陥っていて、自分ではどうしようもない。(結果的に今回はかなり腕を切ってしまった。)だから、早めに手を打とうと思う。2日前にはかなり毒が回ってしまうから、3,4日前には何かしらの方法で強めに好奇心を刺激して、理性に「あいつらがやってくるよ、負けるんじゃないよ」と働きかけようと思う。録画しておいたものもしくはネトフリなどの科学番組を見る時間を作る、薄くて読むのに力のいらない科学雑誌積ん読になっている最高な本を「「「外で」」」読む(家では理性の敵が強大化していて活字を読む力すら奪うので。)、ちょっとだるいけど博物館に行く、など。人文科学系の本や小説や美術館は多分あんまりよくない。感情が刺激されるから。

☆上手くいかなくても気にしすぎない。

最近は生理に関しては少し考え方が柔らかくなってきて、頑張らなくても仕方ないかと思えるようになってきた。もちろん取り憑かれてしまうと罪悪感や劣等感を持つけど、冷静になると自分を責めることはなくなった。PMSが辛いのは生理的なもので私の責任ではないし、対処の努力はしていて誰に責められる謂れもないから、何も恐れることはない。それに、少し上手くいかない日があったって死ぬわけじゃないし、ダメな日があったって絶対に入試で失敗するわけじゃない。最悪全落ちしたとしても、まあ仕方ないし、また一年やっていけばいいし。焦らなくても人生なんとかなりますね。(こう心から思えるようになったのすごい)それに何より、少し上手くいかないからといって自信喪失をすると、それが先延ばしを助長することがわかった。タスクを達成できる自信がないと恐怖が生まれさらに先延ばししてしまう。(『なぜヒトは先延ばしをするのか』という本で学んだ。)そしてまた自信喪失。悪循環である。なので、なんとかなる!と思うこと、私は受かる!と信じることは、綺麗すぎる文言に見えるけど本当に効果があると思う。だから、小さなことを気にしすぎない、自信を持つ。その方向でいきます。

 

★でもゼロの日を作らない。ベストを尽くす。

朝起きれなくてスタートダッシュがキマらなくてもうやだ...夕方になっちゃった、今から始めてもどうせ3時間くらいしかできない...8時間できないならいっそもう何もしたくない...そういう有害なイチゼロ思考に負けない。とにかく触る。少しでも触ったらこっちのもの!最初の一歩を踏み出すのが難しければ、褒めてくれる人を探す、ご褒美を設定する、着替えて化粧をして出かけてみる、何かしらの刺激を与える。5時間、いや1時間できれば生きているだけで大正解ということにしよう。

 

 

 

◇当日〜3日ほど

対策を厳格に守る必要はないけど、様子を見ながらやっていく。でも3日目には大体落ち着いてるはずなので、気持ちを切り替えて勉強モードになる。元気な時期が勝負だから、多少ストイックにやっていこう。できることをコツコツと、頑張ってこう(ง •̀-•́)ง

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、受験生生活終了までの残り6回のPMSを、乗り越えられたらいいなと思う。内容はアップデートしていくけど。私は通ってるメンタルクリニックのおばあちゃん精神科医臨床心理士さんも大好きで、話すと安心するし気持ち新たにやっていこう!と思える。青学に在籍していておかしくなって以来の病院なので、遍歴を知ってくれているので楽。数少ない東京の居場所かもしれない。もう一つは美容室かな?学校やバイト先は居場所を見出せなかったけど、定期的に通う病院と美容院は好きだった。本当は学校に馴染みたかったけど。笑

 

 

実はまだ嵐は過ぎ去ってなくて、ものすごく眠い。いつでもどこでも寝れる。体も重くて頭が痛い。でも気持ちは結構軽いので、帰ったらやることやろうと思う。「なんで私がこんな目に〜」と嘆きたい怒りたい気持ちは山々だけど、もうそんなことしたって仕方ないことはわかってきたし、ただ向き合ってやっていこう。早く過ぎ去ってくれますように。記事を読んでるPMS重いガールのみんなも、一緒に乗り越えていこうね。軽い人は、私の分まで存分に人生を楽しんでください強い女性は社会の宝・・・・・・・・・・・・。男性の皆さんは、PMS重いガールに優しくしてくれると助かります、よろしくお願いします。精進致しますので。

 

おわり

人に合わせるのが特技だと思ってきた。自分はいい子だと思ってきた。大人に合わせるのも、同い年の子たちと馴染んだふりをするのも、こなせる、できる、と思ってきた。そうやって自分を量産してきた。使い分けてきた。

 

去年の冬にイギリスから帰ってきた時、"私"の数はピークに達した。離人感覚に襲われることが増えた。魂が私の体から抜けたように感じることが増えた。手や足が自分のものに感じなくなった。自分で動かしている自覚はあるけど、視覚への信頼が薄れていた。地元の景色が余所余所しく映り、家族が赤の他人に感じた。ただでさえ東京で"私"を量産してきたのに、さらに英語を喋る"私"が追加されたし、旅行したヨーロッパ各地の土地の空気に私は溶け、拡散し、そして再吸収し、内包した。そうやって私は分裂を繰り返し、ピュアな"私"を喪失した。

 

私はそうやって"私"を使い分けて他者と関わってきた。その事に疑問を持つこともなかった。不都合もなかったから。人間関係が維持できなくて友達に強い情を持てないことも、ただの性格だろうと思っていた。でも恋愛をするようになって、そう楽観視できなくなった。私の人格の分裂が、悪さをするようになってしまった。私は好きな人の前だと、相手が好きそうな"私"になってしまう。女になってしまう。いい子だから、ニコニコするし、明るく喋るし、セックスを拒まなかった。だけど家に帰って別の"私"に戻ってくると、心から後悔した。また守れなかったと思った。その時は幸せだと感じたし、何も間違っていないと思ったのに。一人になるととにかく何かが悲しかった。

 

私は衝動性が強くて、誘惑に弱い。先延ばし癖もすごいし、遠くの大きなご褒美より、目の前の小さなご褒美に飛びつく。その原理が影響してるんだと思う。後々傷つくとわかっていても、寝てしまうんだと思う。本当は付き合ってもいない人と寝たりしたくないのに、私のいい子さと、誘惑への弱さが、間違いを起こしてしまった。ここ2年半、そんな異性関係しかなくて、もう自分のことも、異性のことも、信じられなくなったしまった。怖くて、どう付き合えばいいかわからない。私はこの人格の分裂を意識的に止めることはできないし、どうやったら、何を話したら、何をしたら、他人と、関係を維持できるのかわからない。私は人と付き合っていくことができない。興味を持つのが難しい。ゆえに、所属することもできない。私は、向き合う他者にとってその場限りの存在でしかいられなくて、一貫性がないから。私は、私を維持できないから、人との繋がりも維持できない。私は、できないことがたくさんあって、だからこんなぐちゃぐちゃの人生になっていて、もう4年以上精神薬を飲んでいて、未だに落ち着かない。

 

社会的な動物の私は、残念ながら人と繋がらずには生きていけない。どんな形でなら快適に人と繋がっていられるのか、どんな態度で人と向き合えば維持ができるのか、探っていかなくてはいけない。そのためには自己理解をするしかなくて、嫌になる程、これからも自分の研究を進めるしかないと思う。

 

そのためにも、私は今まで心理学関連の本を幾らか読んできた。本棚にそのスペースがある。好きだった人にそのスペースを小馬鹿にされて以来、なんだかもう、今まで健康に社会生活を送るために努力してきたこと全部が馬鹿らしく感じることが増えてしまった。なけなしの夢や希望を絞り出して、水で何倍にも何倍にも薄めてカサ増しして、「頑張ります」とか「負けないぞ」とか「大丈夫!」とかの綺麗な言葉で色をつけて、大事に大事に保管していることも、全部、アホらしくなってしまって、全部、排水口に流してしまいたくなる。私の努力なんて、足並みを揃えるための努力なんて、認められるに値しなくて、恥ずかしくて、嘲笑の対象で、私は劣っていて、その事だけが真実で、私はもう、全ての"私"をやめてしまいたいなと思う。どれが本物かもわからないのに、どうやって「自分を大事に」したらいいのかなんてわからない。

 

もう、やめてしまいたいなあ。もう4年も頑張ったもん、ただ大学に通うためだけに。そんなこと、普通の人は精神科に通わなくたってできることなのに。私には私の良さがたくさんあると知ってはいるけど、だとしても、こんなにつらい思いをしながら生きていないといけないなら、消えたほうがマシだよね。

 

頭の隅ではわかってる。こんなにつらいのはPMSのせいだって。二日前だもん。だけど、こんなのが近い将来また来ると思うと、気休めにもならない。この体をやめたい。他人との縁を切るのは簡単なのに、私との縁は切れないから大変。腕なら切れるから切る。

 

重たく痛む頭がちゃんと働かなくて、体の動きがゆっくりになる。食欲だけが酷く強くて、他人が、特に異性が酷く憎い。腕は赤い線がたくさんあって美しい。アイスランドの歌手が妖美な旋律で歌う。心が地上から舞い上がって、私は上空800mから街を見下ろす。救急車の音がこびりついて離れない。鳥は焼け落ちて、魚はコンクリートの上で生き絶える様子が見える。今力を抜けば、私もコンクリートに打ち付けられて、彼らと一緒になれるのになあ、と思う。頭が働かない

勉強怖い

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勉強が怖いので、計画表を改定して心を落ち着けてみました。

 

私はかなり先延ばし癖がひどいので、『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』という本を読み始めました。

私の先延ばしが酷すぎて、頭ではやりたくてたまらないことが出来なくて本当に辛い思いをしてきました。やりたいと思えば思うほど先延ばしにして、怖くて触れなくなって、情けなくて、不甲斐なくて、悲しくて、自責を重ねてきました。そのせいで二次的に心を病んだと言っても過言ではないほどです。

この本を読んでると、いかにこの癖が私の人生を狂わすか、狂わせてきたかを実感できます。まだ最後まで読んでないけど、後半には対処法が書いてあるみたいなので期待して読んでいます。科学的に説明してあって文体も面白い良本だと思うので、先延ばし癖に困っている読者の方にも是非読んでみてほしいです。

 

この本や、以前に仕入れた情報から、今のところこういう工夫をしています。

 

・タスクの細分化

→「曖昧さの恐怖」を削減

・タスクには時間を設定

→「終わりなき戦いへの恐怖」を削減

・物理的環境を変える

→誘惑のない環境で気が散るのを阻止

・タスクに優先度を設定

→優先度の高いものからこなし、低いものがこなせなくてもまあ重要度は低いしな、と思わせ、重要度の高いものはやれたんだからオッケー!私ってえらい!と思わせてストレスを軽減(?)

 

 

こんな感じです。それでも今、めちゃくちゃ怖くて、何もできないです。というのも明日、呆れられても仕方ないんですがほぼノータッチの数ⅡBの範囲の夏期講習(申し込まなければよかった...)があって、めちゃくちゃ怖くて、授業に出れば何かしら(要点まとめプリントとか)得られる気がするから出たい気持ちと、授業中に問題を解かされるらしいからその「基礎問題すら解けない単元の発展問題を解かされる、しかも周りはカリカリ解いているのに自分はできない、という半端ではないストレスフルな瞬間」が訪れるのが怖くて、無理すぎて、ちょっとわけがわからないですね。どうしたらいいんですかね?私は明日行くんですかね?出るんですかね?明日小論文の個別指導の初回授業なんですけど、めちゃくちゃ怖いんですけど、大丈夫ですかね?ちょっと、不安障害なので、しかも生理前だし、低気圧だし、ちょっと正直明日はどこにも行きたくないくらいには嫌なんですけど、大丈夫ですかね?めちゃくちゃ怖いんですけど、大丈夫ですかね?

 

とりあえずなんか、英語とか国語とか、ハードルが低い科目を今夜はやってみて、早寝して、明日は様子見ですかね...。一昨日くらいから絶賛調子悪くて、夜は悲しくて眠るのに時間かかるし、日中は眠くてだるくて外で勉強できないから家でやろうとして、結局集中できないし、もう最悪です。あんなに先週は完治かと思うほど調子良かったのに。どうしてこんなに低気圧やホルモンバランスに悩まされなきゃいけない個体に生まれたんでしょうか。この体をやめたいですね。と言っていても仕方ないので、やります。とりあえず、英語からやってみます。焦らず、コツコツ、ですね...。

 

明日はどうなるかわからないけど、とりあえず「授業のある日は朝から予備校へ行く」というルールは遵守しようと思います。週5や6連続で朝から予備校に行けるようになって、もう2,3週間ほど経ちます。私の中では素晴らしい進歩です!すごすぎる!えらい!体力がついてきたのかな?と思います。

 

所詮メンヘラ治療中の身だし、順調にいかなくても当然ですよね!なんとかなる!私は受かる!センター8割でいいとか余裕です!自信、戦略、柔軟性さえあれば絶対大丈夫と思います!やっていきましょう!ライフ!

 

おわり

月4万

第二志望の慶應文学部の入試科目は英語、地歴、小論文です。最近志望することを決めたので、今まで小論文対策をしてきませんでした。そのことを予備校の人に相談したら、対策のための個別指導に、月4万かかると判明しました(大汗)。だからかなり迷いました。第二志望に月4万?他の大学を第二志望に変えようかな。国公立一本に絞る?もし落ちたら二浪?それとも早稲田とか早慶以下の私大にする?でも本当に行きたいところじゃないと通えないタイプだし...。

 

このことを、さっき電話で母親に相談しました。まず何を勉強したいのか、なぜそれがやりたいのか、どこの大学に行きたいのか、なぜそこがいいのか、それぞれの大学のメリットデメリットは何か、たくさん話しました。結果的に、月4万の承諾を得ました。無駄にしない(欠席しない)ことを約束して。「最近調子が良くて朝起きれてるし、ちゃんと通える自信がついてきた!」「夏期講習は一日も休んでない!」など主張しました。本当に調子がいいので。あとは「大学に入ったらバイトを頑張って生活費を稼ぐ!」とも主張しておきました。そんなことしなくていいとは言われましたが、学生生活が始まったら清貧な暮らしを心がけようと思ってます。

 

親にお金の話をするのは昔から苦手です。自分にお金を使わせることに対する申し訳なさで潰れてしまいそうです。にも関わらず父親に似て金遣いが荒くて(衝動に弱いからかもしれません)、困ったものです。でも努力はしています。浪人生活を始めてから、仕送りを減らしてもらって節約を始めました。ヘアカラーは長持ちするカラーにしてもらってるし、美容皮膚科に通うのもストップすることにしました(涙)。タンパク源は卵か鶏肉か豚こま、時々魚だし、外食も減りました。服も今年に入ってH&Mでしか買ってません。化粧品も安いものに挑戦してます。本は新品じゃないと嫌なんですが、中古にも手を出し始めました。正直お金が足りなくなる月もあってリボ払いに手を染めていますが、一応努力はしています。(頑張ります...)

 

老いた両親をいつまでも働かせて本当に申し訳ないけど、今はただ感謝して勉強を頑張るしかないなと思います。そして抗うつ薬抗不安薬を飲まなくていいほどに安定して、毎日平穏に暮らして、いずれ働いて、色んな形で親孝行したいなと心から思います。病気を経て、親の幸せは私がお金を使わないことや早く立派な社会人になることではなくて、私が健康で幸せであることだと知りました。でも、だからと言って両親を仕事に縛り付け続けるのは抵抗があります。いつまでも好きな勉強だけして生きていたいとも思うけど、経済的に自立して、両親という二人の人間を次の人生のステップに行かせてあげたいなと思ったりします。子育てという責任の荷を下ろした段階へ。親孝行は子供の責任ではないけれど、少なからず私は親に感謝していて、親に楽な生活をしてほしいと思います。彼らが仕事を嫌々やっているかというとそうではなさそうなのが救いですが、リタイアしてセカンドライフをゆったり過ごしてほしいなと思います。もちろん親子関係には色んな形があるし、これがあるべき姿とは言いません。

 

月4万。バイトで稼ごうと思うと結構な時間をと労力を必要とする金額です。それをパッと出せてしまう経済力に、私のこのグラグラな人生は支えられているんだなと常々思います。感謝しかないです。この幸運さに、たくさん頭を抱えてきました。自由に生かしてもらえることが、逆に苦しいと思うことも多々ありました。なんて私は親不孝なんだ、私は幸福な人生を送るために不可分ない後ろ盾や素質を持たせてもらってる身なのに、私がダメだから、幸福でいられなくて、罰当たりで...。開き直って、大した罪悪感もなく親のお金で生きられたら、どんなに楽だろうか...。ずっとそう思って、後頭部に痛みを感じてきました。でも、そういった資本主義と儒教が生んだ毒のような思考はもうやめました。私はただ、与えられたものを享受して、与えてくれる者に感謝して、幸せになります。そしてできれば、受けた恩恵を人に与えられる仕事をしたいなと思います。恵まれているから幸せにならなきゃいけない、況してや、それでいて幸せでないのは間違いだなんて、極端でおかしな考え方はやめて、今あるものを生かすことを考えようと思います。

 

私は「幸せでなくてはならない」んじゃなくて、「幸せになってもいい」んだ。そう気づけたのが、今年の春でした。随分気持ちが楽になりました。母親が電話で言っていたんですが、私は昔から「こうでなくてはならない!」と決めると妥協や他の選択ができなくて、その強いこだわりに時々びっくりすることもあったそうです。それが自分にとっては普通だったし、実家にいるときは不適合を起こさなかったから自覚がなかったけど、実家を出て暮らし始めたら、その頑固さやこだわりの強さが生活に支障をきたしてしまったんだなあと、やっとわかりつつあります。私は感覚過敏や強い衝動性もあるし、私が経験した心の病は発達障害の二次障害に近いものがあると思うけど、診断が下りるほどでもないし必要もないと思っているので、受け止めて、少しでもしなやかに生きられるよう努力していくつもりです。(しなやかになれるといいねというのは、精神科医にも、元バイト先の上司にも、親にも、散々言われてきたことです、汗)

 

小論文は正直やったことがないし、かなり不安です。だけど、北大の次に行きたいと思えるのはやっぱり学科の内容を見る限り慶應だし、東京で兄と暮らすという安心安全な選択肢を確保するためにも、ちゃんと対策して、入試を受けようと思います。慶應の校風が私に合わない気がしてかなり迷っていたけど、さっき電話して決断しました。合格を目指します。北大か慶應に必ず合格します。

 

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今月の計画です。1日8時間を毎日確保できるかわからないので計画倒れしないか不安だけど、「しなやかさ」を目指して、タスクに優先度をつけて優先度が低いのは最悪できなくてもいいやと思えるようにしたり、頑張って妥協して得意な英語と現代文のタスクは毎日の必須事項から外したりしてみました。日曜は基本的に調整日にします。平日できなかったことややらなかった参考書をやります。まあ日曜は、公園に行くとか映画を見るとか人に会うとか整体に行くとか、半日くらいはゆっくりしようかなと思ってます。修正は出てくると思うけど、とりあえずこれでやってみようかなと思います。毎日コツコツ頑張ろう(ง •̀-•́)ง

 

おわり

 

志望校

志望校を決めました。第一志望を北大文学部、第二志望を慶應文学部にします。北大は人間システム科学専攻行動システム科学講座にすごく入りたいゼミがあります。今まで色んな大学の学部学科ゼミ教員その教員の論文、たくさん調べてきたけど、一番「ここだ!」と思いました。「どうしてもここがいいー!わー!」とこの一週間毎日思ってます。朝目覚めたら、札幌駅徒歩15分以内/築10年以内/2階以上/1LDK/オートロック/バストイレ別/コンロ2口以上の物件のベッドルームで目覚めた気がします。そして「さーて大学行くかぁ!」と言いながら体を起こしています。慶應は文学部心理学専攻が面白そうな実証心理学をやっていていい感じなので、東京ならここがいいなあと思います。これだけ親の脛をかじって生きてきてそれがストレスになっているというのに、金持ちの巣窟みたいな大学に行くのは抵抗があるし、自分に合わない校風だろうなとは思うし、他人にどんな印象を与えるかを想像しても頭が痛いけど、でも、やりたいことができる大学にしか行きたくないし、アリかな〜と思えます。東京だと東大や一橋もいい感じですが、来年入るのは無理なので諦めます。二次に数学は無理です!それに受験は、来年で終わらせたいです。第三志望以降はまだ考えてませんが、早稲田人間科学部とか上智心理とかICU(調布から通える)とかかなあとぼんやり思ってます。

 

北海道に住むとなると一人暮らしだし客観的には心配だけど、主観的には「かなり元気になってきてるし、なんとかなるのでは?」と思ってます。以前留学を決めた時なぜイギリスにしたかというと、やりたい学問の本場だったからだし、学校選択の際には場所がどこかとか偏差値がどうとかより、やりたいことができるかを重視してしまいます。最初福岡から東京に出てきた時は適応障害になったし、イギリスに行ったら不安障害になったし、今も治療を続けてて、自分が環境への適応能力に問題があるのは明らかです。二度あることは三度あるとも言うし警戒はしています。なので、今後の調子次第では、九大文学部(実家から通える)や東京の大学(兄と暮らせる)にする可能性もあるかなと思います。(またはもっと下のレベルしか狙えない可能性もあるけど・・・。)でも、そろそろ一人で暮らせるようになりたい気持ちがあるし、こんな不適合者でありながら新しい環境が大好きというのもあって、もどかしいです。札幌には二回行ったことがあるんですけど、福岡の次に好きな地方都市だなと思ったし、かなり住んでみたいです。冬が極寒なのも年間平均気温が低いのも海鮮が美味しそうなのも福岡から遠いのも、全部いいなあと思います。可愛い電車も走ってるし、広い土地でドライブもしてみたいし、九州にはいない鳥もいるし、雪国ってすごく憧れるし・・・。(あと涼しさが自傷跡隠しの長袖生活に優しそう)(最高)

 

今年改めて東京に出てきて、以前と同様兄と生活して(いただいてい)るんですが、兄曰く「杉並の頃よりエネルギーがある感じがする。ちゃんと朝起きてご飯作ったりしてるし。前は本当につらくて何もできないって感じだった。」だそうですし、自分でもなんだかちゃんと生活できてるなって感じます。杉並の頃と違ってきよちゃん(愛鳥)がいるから生活にハリがあって、あまりに愛しいので毎日笑顔になるし、住んでる調布が開放的な雰囲気だから外出しても疲れないし、部屋が広くて明るいおかげかなと思います。私はゴチャゴチャした街や狭い部屋には住めないと思います。要は東京が向いてないんだと思います。笑 それを考慮しても、札幌はいいかなあと思ったりします。留学先だったNorwichは穏やかな地方都市で、街はそれなりに充実してるけど少し離れれば緑が多く、キャンパスは大規模で自然がいっぱいでウサギがそこらをピョンピョンしているようなところでした。最終的に不安障害にはなったけど、あれは対人能力の低さが主な原因だったと理解しているし、当時周辺環境には全くストレスを感じていなくて、3年間住む気満々だったので、ああいう環境を求めていくべきかなと思ったりします。東京は魅力的だし住んでいたいけど、多分調布くらい落ち着いた街の広くて明るい部屋じゃないとつらいし、他の都市にも興味があるので、引っ越すのもアリかなと思います。色んな街に住みたいです。でも、そうやってフラフラしてるから友人関係も恋愛関係も安定しなくて精神的にも落ち着かないんだとはわかってるから、次こそは4年間住み続けたいです。高校卒業してから4年半で、もう4回も引っ越してしまいました。次こそ定住したいです。

 

一昨年イギリスから一時帰国して、飛行機に乗るのが怖くて熱を出してイギリスに戻れなくなって、1年6ヶ月が経ちました。時間の感覚がありません。長かったとも感じないし、短かったとも感じません。過去の自分と今の自分が連続したものだと感じられなくて、記憶が、どこかで人から聞いた話みたいです。鏡に映る自分が自分と思えなくて怖いし、夜になると人の気配や視線を感じて不安になります。でも、朝から予備校に行ける日も増えたし、行けなくても、ひどい罪悪感や不安に駆られて何も手につかなくなることが減りました。朝に倦怠感がひどくて起きれないと、起きれない事実がさらにストレスになって動けなくなってたけど、切り替えるのが上手くなった気がします。自分の人生が劣っていると思えて仕方なくて生きているだけで恥ずかしいと感じることもなくなったし、私は私でいいや、良いところもある!と思えるようにもなりました。私は頭が固くて、融通が利かなくて、完璧主義者で、ストレスが体調に反映されやすくて、気分に波があって、生理が重くて、人間関係の維持ができなくて、本当に面倒くさいです。でも最初に適応障害になって以来嫌になる程自分と向き合ってきて、自己理解も進んで、少しずつ自分の取り扱いが上手くなってきた気がします。気持ちに余裕が出てきたからか、人と関わることの楽しさを感じることも増えました。今までひどく苦手意識のあった同性の「友達」とも、腹を割って話して、楽しめるようになってきました。人と関わるって大切なことなんだなと実感するし、悪くないなと思います。「健康な生活をするためには人と交流しなくてはいけない!人間は社会的動物だし帰属感を得なくては!」みたいに考えてバイトをしたりしてたけど、そう考えすぎず肩の力を抜いて、他人と付き合っていけるかも、と思えてきました。これはかなり大きな成長だと思います。サークルに入って勉強もやってバイトもやって、サークルの友達と飲んだり合宿行ったり、バンド組んでライブしたり遠征したり、ゼミで論文書けるようになったり研究したり、留学してペラッペラになったりインターンしたりなんたりかんたりで、圧倒的成長!を経験する4年間は過ごせなかったけど、私なりの色んな成長はできた4年間だったなあと思います。丸くなったし、強くなったと思います。来年どこかしらの大学に入れたら、また学生としてやっていくわけだけど、年寄り学生ではあるけど自分なりに楽しく過ごして、また更に良い方向に変化していきたいなあと思います。希望としては、体系的に好きな学問を学んで、師事を仰いで、好きなことを研究できるようになりたいです。それがやりたくて大学に入ったのに2度も挫折していて悔しいので、20代の内にやり遂げたいです。もう早く大学に入りたい、というか好きな勉強がしたくてたまらないです。あとは、交友関係でも恋愛関係でも安定した関係を築けるようになりたい、けど、これはまあ、それなりにできるようになればいいかな。元々一人が好きだし、無理してオープンマインドに変える必要もないかなと思うので。でも、人と心が通じて嬉しいなと思える瞬間が増えたらいいなとは思います。

 

 

 

 

うーん、その成長・変化の場が、憧れの土地、北海道だと良いな・・・。うーん、何としても受かりたいです。頑張ります。来年の今頃は札幌駅徒歩15分以内/築10年以内/2階以上/1LDK/オートロック/バストイレ別/コンロ2口以上の部屋にもそろそろ慣れて、バイトを探し始めたりしていますように・・・!うわあ落ちたら怖いなアー!アー!アー!アー!アー!アー!アー!アー!あ

 

おわり